2018年の日記 : 前編(スタッフ名倉)

 

ヴィレッジ2018 日記:前編

 

腹がたつ 腹がたつ そう書き出した手紙。

静岡の開催では毎度、スタッフへ手渡すお給金へ手紙を同封する。

今となっては、なぜそんなことを始めてしまったのか?過去に自分に問い詰めたいが、止めることもできなく続けている。

続けることに理由はない。はじめることは簡単だけど続けることが難しい。

過去の歴史の書物から自然と学んだことが身に沁みている私は、続けることへの強迫観念がきっと強いのだろう。

手紙の内容は、その時々の自分をむき出しの言葉で綴っている。

今回であれば、手紙の書き出しはほぼ全員、「腹がたつ」そのことから始まった。

なぜ腹がたつのか?その理由はひとつ。

 

 

今回で第3回目のヴィッレッジ。

私は東京雑司ケ谷の開催スケジュールと重なることもあり、ヴィレッジには初日だけしかいることが出来なかった。これが前段の理由だ。

事件は現場で…そう、どこかの刑事が云っていた。

その刑事のことを好きでも嫌いでもないが、その言葉には同調する。

現場にいない人間と死人は一緒。そう決めているから。

自分たちが重ねてきた時間は現場に事実としてあらわれる。

そこには、奇跡もなければ、こんなはずじゃなかったということもない。

仮に奇跡があるとすれば、それはお客さんが作り出したもの、もしくは、出展者が作り出したもの。そういうものだと思っている。

目の前に現れた全てのもの。人々の表情、声、景色、その全てが現場に立つ私たちスタッフが準備した結果だから。

 

 

 

初日の朝。スタッフとの集合時間1時間前に会場へ到着し、周辺を散歩しながらこれまでを振り返っていた。

 

第1回目のヴィレッジ。あの時も私は東京の会場へ戻るしかなく、初日のみの滞在で、2日目をスタッフへ任せることにした。東京の開催を終え、東京のスタッフとの打ち上げ後の解散、ひとり駅の構内で涙したのを覚えている。声にならない嗚咽がもれてしまった。そんな部分が自分の中に残っていたことに自分自身が驚いたし、自分がいない現場がこんなにも辛いなんて。うぶな自分を見つめた。

第2回目のヴィレッジ。初回の反省から、せめて現場だけでも完璧にしよう。そう、スタッフ内で話し合った結果として、2日間の搬入出を問題なく終えることが出来た。複雑な会場のつくりをどうにかこうにか計画を組み立て、計画を実行出来たスタッフ達が本当に誇らしかった。次はもっといける。そう思えた。

 

これまでのヴィレッジを自分の中でこう位置づけている。

 

第1回目はホップ。

第2回目はステップ。

そして第3回目…

ジャンプ出来たろうか?

 

個人的にはジャンプできたとは思えない。

仮に、ジャンプ出来たと思うスタッフがひとりでもいるのであれば、もっと欲深くあって欲しいと願う。

 

年に1度のヴィレッジでは1年間の準備期間がある。

その準備期間の中で、関わるスタッフの一人一人が出来うること。

もっとあったはずだ…そう思わざるをえないから。

 

 

 

2019年には第4回目のヴィレッジを迎えることになる。

その為には夏に開催することが、ヴィレッジにおいて正しいことなのか?

そのことを現実的に、且つ、実際的に考えなければいけないと思っている。

そして、年に1度のヴィレッジだからこそ、スタッフの人数分の企画が会場に散らばるようにしたい。

それはあくまで理想だけど、理想を目指さない理由はないし、ヴィレッジに集うスタッフであれば出来る気がする。

全員が現場で汗水たらす作業員で、全員が企画を発信するディレクター。

私はそこを目指したい。

 

 

 

なんだかネガティブな日記になってしまいました。

同時に、会場のことを記すものでもありません。

けれど、どうせ書くなら自分の正直なものを残しておきたい。

今回も関わってくれたどこかの誰かに伝えておきたい。

その言葉を受け取ってくれる人がいると信じて。

 

後編はヴィレッジスタッフのリーダー役である高木くんが日記をしたためます。

ご覧頂けたら幸いです。

 

Village mishima rakujuen

名倉哲

 

____

 

 Village mishima rakujuen

 2018年7月14日(土)15日(日)

 於・三島市立公園 楽寿園

 

公式WEBBSITE www.village-mishima.com

Instagram village.mishima_rakujuen/

mail info@village-mishima.com

 

引き続きヴィレッジの運営スタッフを募集しております。

興味を持たれた方はまずはURL詳細をご確認下さい。

http://village-mishima.com/staff

 

 

ヴィレッジ 2018 / まとめ

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Village mishima rakujuen 2018

会期:7月14日(土)15日(日)

会場:三島市立公園 楽寿園

 

@village.mishima_rakujuen

 

 

ヴィレッジとは、

ものづくりを生業とする人々が集まり街をつくる、

夏に開催されるクラフトフェアとなります。

 

本年は全国より106組もの出展者が集いました。

ご来場前に是非ともご覧ください!

 

 

画像をクリックすると該当する記事へ案内されます。

 

 

 

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これより先はワークショップなど他情報の案内となります。

 

 

 

 

 

 

 

↓会場マップも事前にダウンロードいただけます↓

 

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そして。

三島市の観光案内もご紹介致しますね。

 

*三島市観光協会*

 

三島といえば源兵衛川。

その源兵衛川が世界水遺産に認定されたそうで。

遠方からお越しの際には、そうじゃなくても、

ぜひ訪れて欲しい場所ですね。

 

 

2018年のヴィレッジ。

どうぞ宜しくお願い致します!

 

名倉

 

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Village mishima rakujuen

2018年7月14日(土)15日(日)

於・三島市立公園 楽寿園

 

公式WEBBSITE www.village-mishima.com

Instagram village.mishima_rakujuen/

mail info@village-mishima.com